ハッピーは なんですか。
のりこちゃんは バスで しょうがっこうから うちまで かえりました。しゅくだいが ありましたから、いそがしかったです。 のりこちゃんの せんせいは いいました。「みなさん、きょうのしゅくだいです。かぞくに きいてください。“ハッピーは なんですか”。」
それから、のりこちゃんは おとうさんにききました。「おとうさん、ハッピーは なんですか。」おとうさんは いいました。「あのう、おかあさんの りょうりを たべます。ハッピー です。」
のりこちゃんは おねえさんの へやへ いきました。のりこちゃんは おねえさんにききました。「おねえさん、ハッピーは なんですか。」おねえさんは いいました。「かれから プレセントを もらいます。ハッピーです。」
のりこちゃんは だいどころへ いきました。のりこちゃんは おかあさんに ききました。 「おかあさん、ハッピーは なんですか。」おかあさんは いいました。 「えと...かぞくと いっしょにいます。ハッピー です。」
のりこちゃんは おばあさんの へやへ いきました。のりこちゃんは おばあさんに ききました。「おばあちゃん、わかりません。イライラします。ハッピーが わかりません。」おばあさんは のりこちゃんを だきしめました。そして いいました。「いま、ハッピー です。」
のりこちゃんは かきました。「ハッピーは あい です。」
There are various instances of カタカナusage in this piece. I will explain the less significant instances before moving into the central example. A couple words, バス and プレセント, are written in カタカナbecause they are loanwords. Another instance is the word イライラ (frustrated) which is onomatopoeic and therefore written in カタカナ.
The most important usage of カタカナin this story, and actually the most important word in this story, is the word ハッピー. On the most basic level, ハッピー is written in カタカナin order to drive the plot; のりこちゃん’s homework is to ask her family the meaning of this foreign word. Thus, ハッピーis written in カタカナbecause it is being used as a loanword. However, I specifically used カタカナin order to heighten のりこちゃん’s confusion and emphasize the quest. I thought using しあわせ(な)would make のりこちゃん’s questions merely homework, standard vocabulary learning of Japanese words for elementary students. Using カタカナand the American word, however, elevated her mundane homework to the level of personal journey and added an element of the unknown, the foreign. That was my intention in using カタカナ.